商品についてのQ&A
「アクアサニター」は食品添加物の指定範囲に適合した「微酸性次亜塩素酸水」を専用の容器に充填した除菌水(微酸性電解水)です。※食品添加物には分類されません。
食品添加物としての指定の範囲は次のとおりです。
名称:微酸性次亜塩素酸水
定義:2〜6%塩酸を無隔膜電解槽内で電解して得られる水溶液
含量:有効塩素濃度10〜80mg/kg(ppm)pH:5.0〜6.5
比較的保存安定性が高く、低温・遮光などによりさらに効果が長持ちします。 未開封で、10Lバッグインボックスは製造日より1年以内、1Lアルミパックは製造日より6ヶ月以内、どちらも開封後約1か月間は食品添加物規格の指定範囲(10〜80ppm) に適合します。 購入後および使用開始後はできるだけ早目に使い切ることをお勧めします。
「アクアサニター」は微酸性電解水生成装置でつくられます。
日本国内特許を取得した技術によって製造されている生成装置です。
また、海外主要国にも特許出願され、米国やEUでは既に特許として成立しています。
「アクアサニター」は、
- 低い有効塩素濃度で幅広い菌に殺菌作用を発揮する
- 安全性が高く人にも環境にもやさしい
- サビが出にくく金属器具にやさしい
- 乾燥後に原水由来以外の残留物がない
- 耐性菌が出現しにくい
- 消臭や保湿にも効果が期待できる
などの特有の特徴を有しています。
塩素濃度が10〜80ppmと低いので、臭いはほとんどありません。
素肌に近いpHなので、肌についても安全です。
大腸菌(O157)、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌、緑農菌、セラチア菌、リステリア菌などへの除菌効果が確認されています。
薬剤耐性菌(メシチリン耐性黄色ブドウ球菌)、コレラ菌、赤痢菌、結核菌、レジネオラ菌などに除菌効果のあることが報告されています。
インフルエンザやファージへの不活化効果が確認されているほかに、ノロウイルスと同じ科のネコカリシウイルスやペットのパルボウィルスなどに対しても不活性化作用のあることが確認されています。
食品衛生の面から問題になるカビおよび酵母に対しても次亜塩素酸は除菌効果を示します。
また、加熱殺菌しにくい芽胞菌に対しても有効です。
調理器具(ザル・包丁・まな板・ボウル)の除菌において良好な結果が得られています。
学校給食の調理現場での使用が許可されています。
アクアサニターは、細菌や有機物と接触すると、有効成分が分解されて除菌作用が消失しますので、有用細菌への影響はありません。