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よくある質問

商品についてのQ&A

1.ピュアスター生成水に関するご質問

1-1:微酸性電解水、ピュアスター生成水、微酸性次亜塩素酸水とは、何ですか?
微酸性電解水とは、塩酸や塩などの何らかの被電解質(原料となる物質)を電気分解して得られる中性よりやや酸性側の水のことを総称して言います。
ピュアスター生成水は、森永乳業が販売する装置「ピュアスター」「ピュアスターミュークリーンⅡ」で、塩酸を電気分解して生成された”次亜塩素酸を含む微酸性水”のことであり微酸性電解水の1つです。
微酸性次亜塩素酸水は、厚生労働省が認可している食品添加物殺菌料の規格(製法、濃度、pHなど)を満たした次亜塩素酸主成分とする水のことを言い、ピュアスター生成水はこの規格を満たした水※です。

※原料水の水質等によっては、食品添加物の基準に合わない場合があります。
1-2:ピュアスター生成水は何からできているのですか。原料は何ですか?

ピュアスターから電気分解して生成された微酸性水には、次亜塩素酸(HClO)、次亜塩素酸イオン(ClO-)などが含まれています。
原料は電解質の希塩酸と水(電解生成液を希釈混合する原水)のみを原料としています。

1-3:ピュアスター生成水にはどんな効果があるのですか?
一般的な細菌やカビ、食中毒を起こす大腸菌O111やO157、サルモネラ、ビブリオ、そのほか病原菌にも効果が実証されています。
また、70%エタノールや消毒用アルコールでは効きにくいノロウイルスなどのウイルス類、100~200ppmの次亜塩素酸ナトリウム溶液では効果が少ないセレウス菌や枯草菌などの細菌芽胞に対しても効果があることが確認されています。
1-4:ピュアスター生成水は、なぜ殺菌できるのですか?
ピュアスター生成水は、塩素系殺菌料のひとつです。
塩素系殺菌料は、微生物の細胞膜などを塩素が酸化して、細胞膜の構造、酵素やDNAを破壊し、それにより、微生物は死に至ると考えられています。
1-5:ピュアスター生成水を飲んでも大丈夫ですか?
ピュアスター生成水は飲用ではありませんが、誤って口に入ったとしても健康を害さず安全であることを確認しています。
*生成に飲用適基準内の原料水を使用したピュアスター生成水での試験結果による。

また、低濃度でpH5.8以上の場合では飲用適の水の基準に適合していますので安心です。
*12ppmのピュアスター生成水での場合。昭和34年厚生省告示第370号「食品・添加物の規格基準」内、第1 食品の部D各条の項の○清涼飲料水の2清涼飲料水の製造基準(1)ミネラルウォーター類、冷凍果実飲料及び原料用果汁以外の清涼飲料水 2原水の基準表による
1-6:ピュアスター生成水の安全性は大丈夫ですか?
ピュアスター生成水は、各種の安全性試験(毒性試験)を終了し、食品に直接使用ができると認可を受けた(食品添加物殺菌料指定)ほど安全です。たとえ、口に入ったり、眼に入っても健康被害は生じないことを確認しています(マウス、ラット、ウサギを用いた毒性試験によります)。
また、繰り返し、手を洗っても(皮膚に付着しても)健康を害さないことを確認しています(ウサギを用いた毒性試験によります)。万が一、ピュアスター生成水の霧を一瞬吸い込んでしまっても健康被害は生じません(ラットを用いた毒性試験によります)。
1-7:『食品添加物 殺菌料』とは何ですか?
食品添加物の殺菌料とは、細菌などの微生物を死滅することを目的に、食品に添加したり、食品製造器具に使用される食品添加物のことです。
国内で認められている食品添加物の殺菌料は、ピュアスターで生成される”微酸性次亜塩素酸水”を含む「次亜塩素酸水」、「次亜塩素酸ナトリウム」、「過酸化水素」、「さらし粉」、「オゾン水」などが指定されています。
使用方法については、それぞれ、定められた使用対象食品と使用量に規定がありますが、ピュアスター生成水(次亜塩素酸水)には、使用対象、使用量に制限はありません。ただし「最終製品の完成前に次亜塩素酸が除かれること」という規定はございます。詳しくは食品添加物公定書などの専門書をご参照ください。
1-8:次亜塩素酸と次亜塩素酸ナトリウムの違いを教えてください。
次亜塩素酸ナトリウム(化学式:NaClO)は、次亜塩素酸(化学式HClO)のナトリウム塩で、アルカリ性の性質を持っています。
次亜塩素酸ナトリウムも殺菌効果を有していますが、同じ塩素濃度の場合は次亜塩素酸の1/80の効果といわれています。
その理由は、次亜塩素酸ナトリウムを水に溶解するとナトリウムイオン(Na+)と次亜塩素酸イオン(化学式:ClO-)に分かれますが、次亜塩素酸イオンの殺菌効果が次亜塩素酸の殺菌効果よりも低いためです。
次亜塩素酸がほぼ100%の成分であるピュアスター生成水は、低濃度(10~30ppm)で殺菌効果を持つことができます。
1-9:微酸性電解(次亜塩素酸)水、強酸性電解(次亜塩素酸)水、弱酸性電解(次亜塩素酸)水の違いを教えてください。
微酸性電解水は、希塩酸を電気分解して得られる生成水で、わずかに酸性(pH5.0~6.5)の電解水です。
食品添加物の殺菌料としての微酸性電解水の規定範囲は、「適切濃度の塩酸または塩酸に塩化ナトリウムを加えた水溶液を無隔膜電解槽で電解して生成された、有効塩素濃度10~80ppm、pH5.0~6.5のもの」となっており、この範囲の微酸性電解水のことを特に「微酸性次亜塩素酸水」と呼びます。

生成装置ピュアスターの各シリーズは、この規定範囲を満たす電解水を生成できる装置です。
一方、強酸性電解水の食品添加物としての規定範囲は、「0.2%以下の塩化ナトリウム水溶液を有隔膜電解槽で電解して陽極側から生成された、有効塩素濃度20~60ppm、pH2.7以下のもの」となっており、この範囲の強酸性電解水のことを特に「強酸性次亜塩素水」と呼びます。

また、弱酸性電解水の食品添加物としての規定範囲は、「適切濃度の塩化ナトリウム水溶液を有隔膜電解槽で電解して得られた陽極側から生成された、または陽極側の生成水と陰極側の生成水を混合した、有効塩素濃度10~60ppm、pH2.7~5.0のもの」となっており、この範囲の弱酸性電解水のことを特に「弱酸性電解水」と呼びます。
1-10:微酸性電解水と微酸性次亜塩素酸水は同じものですか?
微酸性電解水は、電解質を電気分解して得られた生成水を、水で混合した時に微酸性の性質を持つ広い範囲の電解水のことをいいます。
電解質がどんなものでも、どんな電解槽を用いても、生成された電解水が微酸性であれば微酸性電解水です。
微酸性次亜塩素酸水は、微酸性電解水の中でも、食品添加物の殺菌料として指定されている範囲(1.適切濃度の塩酸または塩酸に塩化ナトリウムを加えた水溶液であること、2.無隔膜電解槽で電解されたもの、3.生成水は有効塩素濃度10~80ppm、pH5.0~6.5であること)を満たしたものだけを規定しています。
微酸性電解水生成装置ピュアスターの各機種は、微酸性次亜塩素酸水の範囲に電解水を生成することができる装置です。
1-11:ピュアスター生成水が手荒れしにくいのはなぜですか?

ピュアスター生成水が、微酸性で低い塩素濃度、塩類を含まないという特長を持つ水だからです。
低い塩素濃度や塩類を含まないことで、皮膚への刺激も少なくなっています。
一般的に使用されている次亜塩素酸ナトリウム溶液はアルカリ性のため、皮膚のタンパク質や脂質を溶かし、肌荒れを引き起こすことがあります。
また、アルコールは脂質を強力に溶かし、肌荒れを引き起こすことがあります。

1-12:塩素のニオイがしますが大丈夫ですか?
塩素が低濃度で含まれますので、塩素のニオイがしますが、わずかです(人により感覚に違いがあります)。
また、ピュアスター生成水のご利用室内は換気を良くしてお使いいただくほか、ピュアスターの装置本体を設置している部屋も換気を良くしてご利用頂く必要があります。

2.ピュアスターの使い方に関するご質問

2-1:ピュアスター生成水はどんな場所で使えるのですか?
ピュアスター生成水は、水道水が使える場所でお使いいただくことが可能です。
ピュアスター生成水は、微酸性、低い塩素濃度のため、ニオイや刺激も少なく、ヒトや環境にやさしい水ですので、水道水と同じようにお使いいただけます。
調理器具や食材洗浄、床壁清掃、トイレ清掃、手洗い、ドアノブやテーブルの清掃などのご使用例があります。
2-2:ピュアスター生成水の効果的な使い方は?

ピュアスター生成水は、水道水と変わらない感覚で使用できますので、洗浄後のすすぎ水としてお使いいただくことをおすすめします。
油汚れやたんぱく汚れが多い対象物については、洗剤やスポンジなどを使って汚れをよく洗浄したあとに、ピュアスター生成水で洗剤を洗い流してください。
日頃から水道水感覚でお使いいただければ衛生レベルは向上し、「知らない間の衛生管理」を実践することができます。

2-3:ピュアスター生成水を温めて使うことはできますか?
ピュアスター生成水を温めてお使いいただくと効果は高くなります。特に細菌芽胞にはおすすめします。
ただし、機器のサビの発生や故障の原因になりやすくなりますので、40℃以下でご使用ください。
2-4:ピュアスター生成水をどの位の期間使えば効果が出ますか?
使用する対象物、使用頻度、使用環境によって異なりますが、手洗い、器具の洗浄などでは、使用の都度、除菌効果を得ることができます。
また、継続使用(約2週間~)により、防カビ、ニオイやヌメリの除去などの環境改善効果も期待できます。
2-5:ピュアスター、ピュアスター生成水の日常の保守点検は?
1日に1回、ピュアスター生成水の有効塩素濃度、pHの測定をおすすめします。
毎日測定することで、ピュアスターやピュアスター生成水の異常や変化を早期に発見でき、品質事故を未然に防ぐことができます。
ピュアスターの特性は、原料となる水の性質にも影響されます。季節の変わり目や雨上がりなどは、水の品質も確認してください。
2-6:ピュアスター生成水の有効塩素濃度を測定する方法を教えてください。

簡易的な測定方法としては「専用の試験紙」と「試薬と反応させて比色」によって測定する方法があります。

2-7:ピュアスター生成水のpHを測定する方法を教えてください。
pH測定方法としては「専用の試験紙」と「ガラス電極」によって測定する方法があります。